クマタケラン、花咲く季節に

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こんにちは。

企画スタッフの田島です。

 

アルファピニ28の主原料、クマタケラン。

 

自社農園のある奄美で栽培されている、ショウガ科の植物です。

東京のシェルゥームオフィスにも、実は少し鉢植えしています。

その鉢から、なんと蕾が出てきました!

アルファピニ28の開発当初から、数年、初めての開花なので

嬉しい出来事としてスタッフ一同、見るたび、ほころばせています。

 

クマタケランは、亜熱帯の九州(佐多岬、屋久島、種子島、奄美大島)、沖縄に分布する、

高温多湿を好む植物なので、東京で花をつけるには環境が大切。

オフィス2階、南側のいい場所(大きなガラス張りの場所)に置いてよかった!

 

奄美では、育てやすい植物として、お庭や畑の中で栽培されているとのこと。

郷土的おやつ、カシャ餅を蒸すときに葉を使うので、しその葉並みにメジャーなのだと思います。

奄美の方に「アルファピニ28」のローションを嗅いでいただくと、

『カシャ餅』のいい香り!大好き!と言われます。

奄美の方にとっては、原風景の中にある特別な香りなのですね。

 

※クマタケランの葉には、抗菌作用があり、防腐・抗菌のためと、爽やかでスパイシーな香り付けにもなります。

 

 

2015-04-24 | Posted in クマタケラン, シェルゥームの庭Comments Closed