【ひな先生の美容コラム】差がつく!クレンジングのコツ

こんにちは。美容コンサルタントのひなです。

「Beautiful Harmony 美しい調和」を意味する『令和』が始まって、早くも1ヶ月経とうとしています。

令和が素敵な時代になると良いですね。

 

今日は【セラムクレンジング】の使い方の詳しいコツをお話します。

宜しければ先月のブログも併せてお読みください。

【ひな先生の美容コラム】「今日はクレンジングしなくても大丈夫」は要注意!!

 

リキッドタイプのセラムクレンジングは、アオノクマタケランを始めとする植物由来の美容成分がたっぷり配合されています。

メイクを落とすだけではなく、『美肌へ導くクレンジング』です。

オイルフリーなので、乳化(油分と水分を混ぜ合わせ白濁するまでなじませること)は不要です。油分に弱いマツエクのご愛用者にもおすすめです♪

 

それでは使用方法です。

1.ウォータープルーフなどのおちにくいポイントメイクをしている時は、専用のリムーバーを綿棒やコットンに含ませ、優しくポイントメイクを落とします(特に目元、口元の皮膚はデリケートなのでこすらないように!!)。

2.乾いた手に、セラムクレンジングを2~3プッシュ手のひらに出します(多少手に水気が残っていても使えますが、手が乾いた状態の方が汚れ落ちがスムーズです)。

3.手のひらに出したクレンジングの1/3の量を右頬、さらに1/3を左頬、残りの1/3を額、鼻、あごとお顔の5点にムラなく載せます。

4.額、頬を内側~外側へ円を描くように、指の腹でクルクルとなじませます。

5.鼻、あご、目元、口元といった細かな部分は中指と薬指でクルクルとなじませます(生え際やフェイスラインも)。

※4~5を行う時は、お顔の皮膚が動かないくらいのふわっとしたタッチで丁寧にクレンジングとメイクをなじませましょう。

6.ぬるま湯(30~34度)で、ぬめり感がなくなるまで優しいタッチで十分にすすいでください。

お風呂場で洗い流す際は、シャワーを直接お顔に当てるとお肌へ負担がかかってしまいますので、手でぬるま湯をすくって洗いましょう。

7.タオルでお顔の水滴を優しく押さえます。

実は、洗い流す時の水温には理由があります。

お皿を洗う時を想像してください。

熱いお湯で洗うと手が乾燥し、冷たいお水で洗うとお皿についた油汚れが落ちにくい。という経験はありませんか?

お顔も同じです。熱いお湯ですと、必要なうるおいが流れお肌は乾燥し、冷たいお水ですと、メイクの油分が落ちにくくなってしまいます。ですので、水温もぜひ意識してみてください。

セラム クレンジングのハーバル香りに包まれながらリラックスし、メイクと共に1日の疲れを洗い流しましょう。

ではまた次回お会いしましょう。

2019-05-27 | Posted in キレイへのヒントComments Closed