【ひな先生の美容コラム】基本のキ。化粧水について

こんにちは。美容コンサルタントのひなです。

 

今日は化粧水についてお話します。

化粧水には「お肌を潤す」という目的があります。

種類は大きく分けると3タイプになります。

  • 柔軟タイプ:一般的な化粧水。保湿成分が潤いを与えて、お肌を柔らかくする。
  • 収れんタイプ:潤いを与えつつ、毛穴を引き締め、皮脂分泌抑制作用を持つ。
  • ふきとりタイプ:肌の油分や軽いメイクを落とし、余分な角質を取り除く。

 

化粧水をつける時に、パンパンと小気味よくお肌に刺激を与えながらつけたり、

お肌が乾燥しないように、とにかく沢山の量をバシャバシャつけているという方はいませんか?

化粧水はほとんどが水溶性の成分です。お肌の角質層に吸収される水の量には限界があります。

ですので、必要以上にお肌に刺激を与える必要もなく、

極端に大量の化粧水をバシャバシャとつける必要もありません。

大切なのは、化粧水をつけるタイミングです。

洗顔後(特に入浴後)、時間が経つほどお肌の水分が蒸発してしまいますので、

洗顔したらすぐに化粧水をつけましょう。

そして【化粧水を手でつけるorコットンでつける】どちらが正しい?

これも気になる方が多いかと思います。

結論から申し上げると、どちらも【正解】です。

どちらの方法を取るにしても、大切なのは「いかにムラなく均一に、しかも摩擦の刺激を与えないでつけるか」です。

 

化粧水を手orコットンどちらでつける時も次の点を意識してみてください。

・お肌がしっとり潤う量を見極めながら適切な量をつける。(乾燥しがちな部分は重ねづけ)

・お顔の細かな部分(目元、口元、小鼻etc)まで均一にムラなくつける。

・つけた後は手のひらで優しくお顔を包むように押さえてなじませる。

 

ではまた次回お会いしましょう。

2019-08-09 | Posted in キレイへのヒントComments Closed